会社員向けビジネス経済情報&転職マガジンbyAsa

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高額請求にならないための生命保険のメリット・デメリット

皆さんこんにちは。

最近の気になるビジネスや暮らしの

情報をお届けしています、Asaです。

 

突然ですが皆さんの周りで

「保険に入っておけばよかった」

と後悔した人の話を聞いた事はありませんか。

人間は皆平等に

日々年を重ね身体は衰えが生じています。

本日は若いからといって安心できない

生命保険のメリット・デメリットについて

お話していこうと思います。

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※写真はイメージです。

生命保険とは

契約者が保険料を支払うことで

病気やケガ・死亡等でお金が必要になった時、

給付金や保険金を受取ることができる

相互扶助で成り立っています。

終身保険、定期保険、個人年金保険、学費保険

など様々な保険があります。

分かりやすくいうと、

命や身体のリスクに備える保険であり

人を対象としている保険が生命保険です。

2020年度版の生命保険の動向によると、

2019年度末の個人保険の保有契約件数は

1億8,748万件というデーターが出ており、

12年連続増傾向にあります。

ほとんどの国民が

生命保険に加入していると言えますね。

医療保険との違い

医療保険

病気やケガで入院や手術をした時などに

受取人が給付金を受け取れる保険であり、

公的医療保険の補てんを

目的として加入する保険です。

海外旅行でケガや病気した時

高額請求がきてしまった、

というのは有名な話ですね。

私が留学していた時も

ちろん個人的に保険に入りました。

しかし数名の知り合いの日本人は

それでも加入していませんでした。

その内のある一人の知人がある日

突然の腹痛に襲われ最終的に緊急手術となりました。

1泊2日の短時間の手術だったのですが、

全額自己負担で40万支払いしていました。

海外では公的医療保険の対象が

高齢者や障害者、低所得者となっており、

それ以外の人々は個人で民間の医療保険入り

備えるようになっているからですね。

大丈夫だろう、と思っている時ほどこそ

運悪く当たってしまうものです。

旅行前に保険の内容を

事前に確認しておく事をお勧めします。

損害保険

モノに関わるリスクに備える保険です。

自動車保険、火災保険、

個人賠償責任保険などがあります。

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※写真はイメージです。

生命保険のメリット

万一の時の保障

加入年齢や持病などにもよりますが、

万が一の時の生活を保証できる

保険金額が設定できます。

相続税対策

非課税枠を利用し、

保険金を確実に渡す事ことができます。

節税

生命保険料控除として

一定額を所得から控除でき、

課税される所得を減らし

所得税・住民税の軽減をする事ができます。

 生命保険のデメリット

保険料の支払い

生活に支障のない金額を設定しましょう。

状況によっては掛け捨てでも良いです。

万が一の時のお守りですね。

また早期に解約すると損する物もあるので

契約時に確認しておくことが必要です。

価格相場の変動

加入した時期や保険内容にもよりますが、

インフレなどにより貨幣価値が変わってしまうと

保障にマイナス影響を受けてしまう事もあります。

保険会社は、医療制度や経済動向などから

保険内容を数年スパンで見直しており、

その時々保証内容を変更しています。

よって結婚や家族が増えるタイミングなど、

定期的に契約内容の再確認や見直しを

していくことはお勧め致します。