皆さんこんにちは。
最近の気になるビジネスや
暮らしの情報をお届けしています、Asaです。
最近よく耳にする
プログラミング
一体何を意味するのかご存知でしょうか。
先日カフェにいた大学生2人が就職について
何時間も話し合っていました。
「今からでもプログラミングを学んでおくべきではないか」
これから就職する若者も不安を抱いているようです。
本日は気になるプログラミングについての
コラムをお届けしていこうと思います。
※写真はイメージです。
世界からみたプログラミング教育
日本では平成29年に新学習指導要領にて
(文部科学省が示すカリキュラム編成基準のこと)
プログラミング教育が必修化されていた事は、
ご存知だったでしょうか。
小学校では2020年度、中学校では2021年度より
既に開始されています。
小学生から学習するなんて早すぎる、
と驚かれる方が多いと思いますが、
事実お隣の国、韓国のプログラミング教育は
2007年に選択科目として導入されています。
アジアでは最も早くから
コンピューター教育の必要性を提唱し、
その導入を行ってきた国の一つです。
ICTリテラシー(情報通信技術)は、
必修科目として
初等教育から取り入れられています。
またIT先進国で有名な国インドでも
ICT教育に力を入れており、
2005年からITまたは
コンピューターサイエンスとして
取り入れられ
日本でいうと小・中学校の段階から授業があります。
必修化はされていない国もありますが、
このように
多くの海外の学校では既にプログラミング教育を含む
コンピューターの授業が行われているのが実態です。
※写真はイメージです。
プログラミングとは
プログラミングとは一言でいうと
「人間が意図したように動かすため
コンピューター言語で指示を出すこと」です。
コンピューターに指示を出すには、
「機械語」と呼ばれる人間の使う言語へ
変換しなくてはなりません。
そこで必要となるのがプログラミング言語です。
現在200種類以上あるプログラミング言語は、
人間のニーズから新しいものが次々と生まれています。
私たちが日常で馴染みがある
アプリやゲーム、
スマートスピーカーなどに搭載されている
AI(人工知能)もプログラミングでできています。
これからもどんどん発展していく分野ですね。
将来どんな物が開発されて
いくのかとても楽しみです。
初心者からでもできるプログラミング
「得意な人だけ携われる職業」
だというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
大丈夫です、実は得意不得意関係なく
やる気持ちさえあれば初心者からでもできます。
なぜかというとセンスだけでなく、
一つひとつ学んでコードを書き、
経験を積むことが一番大切な事だからです。
何事も初めはしんどいですが、
出来ることが増えていくと
楽しくなってくるはずです。