会社員向けビジネス経済情報&転職マガジンbyAsa

現代の会社員向けのビジネス情報をお届けしていきます。

現役面接担当から伝授する面接を受ける時のアドバイス

皆さんこんにちは。

最近の気になるビジネスや

暮らしの情報をお届けしています、Asaです。

 

この記事をみている皆さんは

今の職場に不安や不満はありますか?

私は過去3度転職をした経験があります。

そして現在はまさかの面接担当をしています。

そこで本日はこれまでの転職経験と

面接をする側の立場の両局面から

これから面接を受けるかもしれない皆さんに

少しでもお役に立てたらと思い

いくつかのアドバイス

お伝えしていこうと思います。

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※写真はイメージです。

転職に関する認識の変化

日本は昔から長年務める事が

良いとされてきました。

終身雇用の会社が減少してきたり

グローバル化が進んでいる今、

以前よりは

転職しやすい環境となってきたと思います。

転職回数が多いと日本では

「忍耐がない」「継続力がない」

などという印象を持たれがちですが、

海外では能力があり条件がいい会社があると

どんどん転職していく傾向にあり、

日本ほど重要視されません。

実力があれば評価されます。

とはいっても実力が伴っていないと

もちろん評価は下がりますし、

転職活動も体力を消費するので、

ある程度は継続していく事にも

メリットはあるかと思います。

面接時にチェックしているポイント

①言葉を言い換えポジティブ変換

スキルアップのため

・給料や休みなど待遇が悪いため

・人間関係のもつれのため

転職理由は様々かと思います。

しかしどれであっても

転職する動機は大切です。

マイナスになる言葉言い換え

ポジティブ変換をし、

相手に良い印象を

与えられるようにしましょう。

②嘘はつかない

ポジティブ変換について

お伝えしましたが、

だからと言って嘘はついてはいけません。

数多く面接をこなしている担当者からすると、

相手の言動から嘘かどうかは、

ある程度見破られてしまいます。

また質問を深堀された時に、

言葉に詰まってしまっては

どうもこうもありません。

嘘をつくというよりは、

「言葉を言い換えて印象よくする」

といったイメージをもって頂けたらと思います。

③視線

言葉遣い、仕草、笑顔や清潔感など

大切ですが、

言動の中で私が一番みているのは、

「視線」です。

話している時視線は合うかなど

視線である程度のコミュニケーション力や

雰囲気が伝わってきます。

心理学者も相手の一瞬の視線の動きで

嘘をついているかどうか

見破る事ができるといいますよね。

視線からも相手に気持ちが伝わるように意識しましょう。

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※写真はイメージです。

④動機 

マニュアル化された綺麗な理由は

ほぼ全員が述べている事です。

それよりも実際は、

ある程度の本当の理由が知りたいと

私はいつも思います。

・勤務時間帯がライフスタイルと合うため

・交通の便がいいため

・子供の学費が必要 など

数ある中から希望した理由を聞く事ができれば、

こちら側も納得、安心できます。

時には合否が左右する場合もあるかと思います。

⑤素直な姿勢 

技術や知識が備わっているかどうかの前に

私達はまず、素直な姿勢、受け入れ態勢で

あるかどうかを重要視します。

ご本人が吸収してくれるのであれば、

指導するこちら側も助かります。

知識や技術は

後々追いつくことが出来るからですね。

 

いかがだったでしょうか。

私も面接をする側になってみて、

学んだ事は沢山あります。

少しでも参考になれれば幸いです。

転職は気力も体力も使い大変ですが、

環境を変えて行く事は

いい方向に向く事が多いと私は思っています。