会社員向けビジネス経済情報&転職マガジンbyAsa

現代の会社員向けのビジネス情報をお届けしていきます。

投資信託のキホン

皆さんこんにちは、Asaです。

前回NISAについての

コラムをお届けいたしましたが

いかがでしたでしょうか。

hashiasa.hatenablog.com

本日は前回のお話でもよく出てきた、

投資信託について初心者さん向けに

基本的内容をお届けしようと思います。

これから始めたいという方は

ぜひ最後までみていって下さいね。

f:id:hashiasa:20210815204233j:plain※写真はイメージです。

投資信託とは

分かりやすくいうと投資の代行業者です。

投資家から集められた資金をまとめて、

その投資の専門家のプロが株式や債券などに

投資や運用する金融商品です。

運用した成果として

投資家の投資額に応じた金額が分配されます。

投資信託の対象は

様々な銘柄がミックスされているため、

リスク分散できるのが大きなメリットと言えます。

よって、ある銘柄の大きな変動があったとしても

投資信託の全体的影響はリスク分配にて

小さく済むようになっています。

株式 

利益もリスクも大きくなります。

会社が出資を得るために発行され

証券取引所で売買され株価がつきます。

 

債券 

リスクは低いとされますが、

その分利益も小さくなります。

国や会社が投資家から

資金を借りるために発行します。

 

上記2つの株式と債券を

組み合わせたのが投資信託です。

 

しかし専門家に運用を任せたとしても、

やはり不安という方もいるかと思います。

もちろん投資と呼ばれるものに

リスクゼロはありません。

しかし堅実に長期運用を行えば

リスクは減少していきます。

f:id:hashiasa:20210815204134j:plain※写真はイメージです。

投資信託はこんな方にお勧め

✔投資するタイミングが分からない

✔忙しくて投資をする時間が設けられない

こういった方に投資信託はお勧めです。

設定すれば毎月自動購入ができ、

小額から始められ

リスク分散投資なので

スタートをしやすい投資手段となります。

またこれをきっかけに

経済のトピックスに目を向ける

良い機会になるかと思います。

それでも不安がある方へ

内容を理解した上でも

不安は完全には拭いきれないものです。

「やっぱりリスクはある、不安だ」

という方に朗報です。

金融機関や証券会社が倒産することは

ほぼ皆無と言われていますが、

万が一このような事が起こってしまった場合

日本では私たち投資家の資金は

守られる法律があります。

例え管理会社が破綻したとしても、

他の信託銀行に資金が移動されるか

自動解約されます。

運用会社の場合だったとしても、

他の運用会社に引き継がれます。

これを聞くと不安解消ですね。

タンス預金が多いと言われている日本、

政府もお金を回るような

仕組み作りをしたいのです。

 

将来を見据えた今から、

自身の長期プランニングをし

実行していってみてはいかがでしょうか。