会社員向けビジネス経済情報&転職マガジンbyAsa

現代の会社員向けのビジネス情報をお届けしていきます。

NISAの種類②ジュニアニーサ

皆さんこんにちは。

最近の気になるビジネスや暮らしの情報を

お届けしています、Asaです。

 

前回はNISAの種類として

一般NISAと積み立てNISAの

コラムをお届けいたしましたが

いかがだったでしょうか。

hashiasa.hatenablog.com

さて本日は残りの一つ、

ジュニアNISAについてみていこうと思います。

これを機に子供にも投資の勉強として

一緒に実施してみましょう。

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※写真はイメージです。

ジュニアNISA⠀

対象年齢:0~19歳

年間非課税対象額:80万円

※最大400万円

対象商品:株式、投資信託ETFなど

払い出し制限:

18歳までは途中払い出しに制限がある

運用口座の管理:親権者等が代理

非課税期間:最長5年

ロールオーバー:可能

 

最近では学校での特別事業や、

親子セミナーなど開催されているようです。

私たちの時代こんな授業はなかったので

とても羨ましい限りです。

社会人になる前にお金の知識を得られる、

これは今に日本に必要な教育だと思います。

日本は他の先進国と比べると

かなり遅れをとっています。

これが原因で日本人は貯蓄額が多い反面、

金融の勉強が学生時代から開始されている

米国やヨーロッパでは、

投資額の方が多いという

真逆の結果に至っています。

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※写真はイメージです。実際とは異なります。

現時点では

ジュニアNISAは2023年12月で

終了予定となっています。

これから始めようとする方は

投資できる期間が短くなりますが

ロールオーバー申請ができたり

2023年までに20歳になる場合、

自動的に積み立てか一般を選び

NISA口座が開設され

投資の継続が可能です。

ロールオーバー申請を忘れた時は、

課税口座に移管されて

その後発生した配当などに

課税されてきますのでご注意下さい。

ジュニアNISAは、

非課税のメリットを利用したいと

思っている方や、

長期的に引き出さず

資金を投資していきたいと思っている方々には

今からでも遅くない制度だと言われています。

 

いつまでも銀行口座に貯蓄していただけでは

お金は貯まらない時代です。

何事にもご自身のライフスタイルに合わせた、

計画的で責任ある

資産形成をしていく事が必用ですね。