会社員向けビジネス経済情報&転職マガジンbyAsa

現代の会社員向けのビジネス情報をお届けしていきます。

iDeCoイデコは今後流行るか 簡単初心者向け特徴まとめ②

皆さんこんにちは。

最近の気になるビジネスや暮らしの

情報をお届けしています、Asaです。

 

前回は資産運用の一つ

iDeCoイデコの3つのタイプについての

コラムをお届けいたしましたが

もうお読みいただけましたでしょうか。

本日は加入条件など

もう少し詳しくみていこうと思います。

hashiasa.hatenablog.com

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※写真はイメージです。

イデコ加入の条件

20~59歳

(対象者)

第一号被保険者(自営業、フリーランスなど)

第二号被保険者(会社員、公務員など)

第三号被保険者(専業主婦/夫など)

 

イデコ対象外

国民年金保険料の免除を受けている

・農業者年金に加入している

・海外居住者

 

運用手段

元本確保型商品と投資信託があります。

また、掛金は職業によって

上限額は決まります。

 

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※写真はイメージです。

イデコを運用するメリット

 イデコは長期的スパンでの運用向けです。

・掛金月5,000円からと低予算で始められる

・年間の全掛金が控除され所得税や住民税が減る

・利息や運用益が非課税

・受け取り方によっては税の負担を軽減できる

 

イデコ失敗経験談

私は以前の職場で

企業型イデコに加入していまた。

しかしその職場を退職したので

現在は個人へ切り替わっています。

退職した当時の20代前半の私は

イデコについて一切意味も分からず

興味もなかったので

「リスクがあるんだったら拠出せず中止しよう」

と思い手続きをしようと

電話をかけましたが当然無理でした。

皆様はどうしてか理由をおわかりでしょうか?

理由はイデコは現時点では

原則60歳まで引き出せないからです。

そうと知らずに当時の私は

周りがやるから自分もやった、

という一番やってはいけない理由で

イデコによる運用を

開始してしまったのです。

 

2022年から法改正

2022年4月より

基準の法改正がありました。

・受給開始年齢の拡大

70歳→75歳に延長

・加入年齢の拡大

原則65歳になるまで

・企業型確定拠出年金iDeCo

同時加入要件の緩和

 

これらの法改正にて

個人の暮らしの多様化に対応し、

さらにもっと多くの人々が

参加しやすいようになりました。

イデコはまだまだこれから

注目を集めていきそうですね。

 

いかがだったでしょうか。

運用の一つとして活用していけば、

得られるメリットの方が大きいのでは

ないかと思います。

少しでも悩んでいる方は、

まずシュミレーションなど活用し

資産運用の手段の一つとして

始めてみてはいかがでしょうか。