皆さんこんにちは。
最近の気になるビジネスや暮らしの
情報をお届けしています、Asaです。
前回節税対策の一つふるさと納税の基礎を
お伝えいたしましたがいかがだったでしょうか。
今回は実践編についてお伝えしていこうと思います。
ぜひ最後までご覧下さいね。
※写真はイメージです。
ふるさと納税 申込み時の注意点
①寄付金の上限額は決まっている
納税額金額や所得によって異なり
その方の家族構成や年収や既に受けている
税金控除の金額により決定されます。
シュミレーションができるサイトが
多数掲載されていますので
注文前にぜひ実施してみましょう。
②確定申告をする必要性あり
確定申告をする事で
翌年の6月に控除が受けられます。
また、ワンストップ制度という制度があり、
申込み時にチェックを付けるだけで
簡単に申告するシステムがあります。
ワンストップ申込み申請用紙が送られてくるので
忘れないよう
すぐに申請をする事をお勧めいたします。
どのサイトも人気のふるさと納税ですが
近年獲得競争が激しくなり
返礼品の内容が本来の趣旨から
大幅にずれてきてしまっていた
自治体が多く存在し、
一時問題になっていましたね。
そこで総務省は「返礼品は地元で作られたもの」とし
還元率を3割以下にすると規制を行いました。
※写真はイメージです。
ふるさと納税 申込み手順
手順はシンプルです。
①ご自身の控除上限額の把握
②目的に沿ったサイト選び
③楽しく商品選び
商品によってすぐ送られてくる物もありますが、
特に食品やイベントなど季節が関与してくる場合は
すぐに送られてこない事もあります。
最後に忘れてはならないワンストップ。
すぐに申請書の記入と必要身分証を添付し、
送り返しましょう。
万が一間に合わなかった場合、
税務署に行き申告しにいく手間になってしまいます。
それでも期間内に申告を忘れてしまった場合、
確定申告書の提出期限から5年以内であれば
「更正の請求」という手続きをする事により
寄付金控除が受けられる場合があるので、
諦めずに申告をしてみて下さい。
ふるさと納税 人気商品
様々なサイトで人気商品や
ランキングの掲載をしておりますが、
お米やお肉はもちろん
北海道産のホタテやいくら
焼き鳥、その時期旬のフルーツ全般が
いつも上位をしめているようです。
食品以外は
ティッシュペーパーやパソコン、
最近は自転車や宿泊もあります。
それぞれのサイトが特徴を持っており、
年々増えてきています。
中でも人気のサイトは、
✔ふるなび・・・アマゾンギフト券の還元、家電返礼品が充実
✔ふるさとチョイス・・・老舗サイト、掲載自治体数第一位
いかがでしたでしょうか。
2.000円以上の価値のあるものをゲットしたい方、
全国の特産品にご興味のある方、
ぜひこの機会に始められてみてはどうでしょうか。